20. 押さえられない気持ち

帰国は明日に迫っていました。

授業後、クラスメイトたちとのBBQもあったりで、語学学校は楽しかったです♪

クラスメイトたちとのBBQ

ここ数日、最近私が気になっていた彼は、彼と同じクラスにやってきた韓国人の女の子と一緒にいる姿を見かけていました。
その時に、もやっと浮かぶこの感情。

いやでもどうしろっての、好きって言ってもすごい好きとかじゃ、、
でもすごい気になるけど、、う~~~ん、、、

帰国は明日、私はモヤモヤしていました。
自分が好きになる人って、出会えるのは1年に1人でもいるのかどうか、、そう思えた人をすぐ諦めるのかどうなのかということに、葛藤していました。

夕方頃、クラスメイトたちとまたいつものBARに行ってみました。
そこにはサラ達と、2階のテーブルのベランダ席で韓国人の女の子を含む友達たちと話している彼。
その姿にイラっとしてしまう私。

いやでもどうしようもないじゃん、ていうかどうしたいんだ私。
そもそも彼はイタリア人で、好きになったってどうしようも、、

そう、国も違う彼に、明日帰国で、こんな感情はどうしようもない、、
でもイラっとしてしまった自分の感情に、私自身がビックリしました。

イラっとくるほど惹かれてるなんて、、

モヤモヤしたまま彼のそばに行ってみると、私に気がついて挨拶をしてくれました。
友達と楽しく話しているようだったので、私はクラスメイトとベランダのカウンター席に行きました。

だんだん夜になって、暗くなってきてBARにも人がたくさん来て盛り上がっています。

BAR 1

BAR 2




お酒の力もあってか、明日帰国というリミットが背中を押すのか、ふつふつと込み上げる気持ちがなぜか抑えきれなくなっていました。

うん、気持ちだけ伝えてみたいなぁ、、

そう思って、店内で彼を探しに行きました。
BARの入口はいって左側、みんなが躍るエリアの壁沿いには、上に登って踊れるように、ひざ上くらいの高さの段が設けられていて、彼はそこの一番手前で踊っていました。

そこに行って、彼の隣に登ると、彼は私が来たことに気がついて、どうしたの?という感じでこちらを見て、私はBARの音楽がうるさいので、両手を口元に置いて、彼の耳元で、

「I like you!!」
(好きだよ!!)

と思いっきり大きい声で言いました。
彼はびっくりして、そのまま私をしばらく見つめて、

「Me too!」
(僕も!)

と言ってくれました。
私は嬉しくて、彼を抱きしめてしまいました。

たぶんそれにもびっくりした彼は、外へ行こうと言ってくれました。
私たちはBARを抜け出して、手をつないで歩いてエスプラネードラグーン/Esplanade Lagoonのプールまで行きました。

真っ暗な夜に街頭がちらほら。
ヤシの木があって、海の水の音が聞こえる静かなプール沿いのブロックに腰掛け、彼と2人で話しました。

「君が僕のことを好きだなんて知らなかった、、」

彼は本当にビックリしたようだったけど、好きという気持ちは受け入れてくれたよう。
ただただ会話をして、夜の静かなプールをゆったり過ごしました。




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