15. イタリア人の男の子との、最初の出会い

すでに帰国まで2週間となっていたころ、学校のビギナークラスの下から2番目だった私は、ビギナークラスの一番上のクラスになっていましたが、なかなか上達しない英会話には焦りを感じていました。

「うーんこれは恥を忍んで、頑張ってサラ達と遊んでみるしかないかな、、」

同じホームステイ先のサラとニコルは、同じ学校のトップクラスでした。
トップクラスと言うとヨーロッパ人か 1人か2人のアジア人しかいないぐらい、、

いつもグループになって遊んでいるのは知っていましたが、同じホームステイ先でも、英語力を考えるとあまりちゃんと話す気にはなれませんでした。

「でもヨーロッパ旅行がメインだから、観光情報とか発音だけでも分かっておけるといいなぁ、、」

ちょうどそのころ、同じホームステイ先のニコルがもうすぐ帰国予定でした。

「仲良くなるのは難しいかもしれないけど、一緒に遊ばせてもらえないか思い切って聞いてみよう!
多分この先も彼らに会うことはないだろうし、 、」

そう思って、夕飯のあと、思い切ってサラに話しかけてみました。




「いつもどこに遊びに行ったりしてるの?
ニコルがもうすぐ帰国しちゃうよね、できたら今度一緒に遊びに行かせてもらえないかなぁ?」

サラは、気軽にOKしてくれました。
彼女は週3、4回ほど市内のバーで飲み歩いていて、いつも夜遅くにタクシーで帰ってきていました。

「明日学校が終わってから、みんなでランチしてプールに泳ぎに行くけど、一緒に行く?」

私は二つ返事でOKしました。

とにかく待ち合わせ場所からドキドキしました、大丈夫かなぁと、、
ショッピングモールのフードコートで、サラとニコルと、彼女たちと同じクラスのスイス人の男の子とランチをしました。

英語はやっぱり難しかった。。
特に男の子は訛りが強くて聞き取りにくく、、

でもこの時初めて、 スイスには4言語あることを知りました。
同じ国の中で4つの言語ってすごい!

その後みんなでエスプラネードラグーン/Esplanade Lagoonに泳ぎに行きました。
プールサイドの芝生の上では、多くの人が日光浴をしています。

エスプラネードラグーン/Esplanade Lagoon 1

海岸線沿いに作られた、エスプラネードラグーン/Esplanade Lagoon の大きな人口プール。

エスプラネードラグーン/Esplanade Lagoon 2

エスプラネードラグーン/Esplanade Lagoon 3

エスプラネードラグーン/Esplanade Lagoonを見てみよう!
写真にマウスの矢印を置いて、クリックしながら左右に動かすと360度景色が見れます。

そこにはサラたちと同じクラスの友達が他にも何人か来ていました。
プールに泳ぎに行くと、 しばらくしてイタリア人の男の子が話しかけてくれました。

「Nice weather.」
(いい天気だね)

「Yeah, it is.」
(そうだね)

軽く返事して、私はその辺に泳ぎに行きました。

ヨーロッパの子たちはよく日光浴をしていました。
あとから聞いた話だと、元々白い肌の彼らは、焼けている肌に憧れている人も多いみたいで、、

エスプラネードラグーン/Esplanade Lagoon 4

プールサイドで一休みした後、私も一緒に日光浴。
夕方頃になるとサラが、

「この後みんなでBARに飲みに行くけど、よかったら一緒に来ない?」

と誘ってくれました。

半日過ごして、みんなの雰囲気に少し慣れて、ヨーロッパ旅行の情報収集のためにも、1人ずつ話しかけてみよう!と、勇気を持って挑んでみることにしました。




ケアンズにはいろんなBARがありました。
ショッピングセンターに近い場所にあるBARに飲みに行きましたが、中が音楽でうるさくて、大声でないと会話ができなかったので、1人ずつ話しかけて外に呼び出してみました。

「What’s your name?」
(名前は?)
「Where are you from?」
(どこから来たの?)

という簡単な質問から、彼らの国の話をなるべく聞いてみました。
とある男の子には気があると勘違いされ、

「それでこれからどうするの?
このまま僕の家来る?」

と言われたりして。
いや、勘違いさせて悪いけど、そぉいうつもりじゃなくて、、

その中で、プールで話しかけてくれたイタリア人の男の子にはビックリしました。
それまで話したヨーロッパ人の中で最も聞きやすくわかりやすい。

ヨーロッパ各国のインフォメーションの情報や、イタリアのことを教えてくれたのですが、聞いていてわからないところが少ないくらいで、 とっても驚きました。




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