11. モハンの教え – Essential Grammar in Use –

ケアンズに行って2週間が経った頃、仲良くしていた友達が帰国していき、自分は何のためにケアンズに来たかを思い出す良いタイミングになりました。

「楽しく遊ぶ時間もいいけど、ヨーロッパ旅行するんだから、マジメに英語勉強しなきゃ、、」

学校は午前クラスだけだったので、 午後は真面目に学校でもらったテキストを復習したりして、英文と英単語に向き合う時間も多くなりました。

「アジアの子たちは英語分かりやすいから、韓国人の子たちと話す努力をしてみよう。。」

その頃から、学校で英会話の聞きやすい韓国人の子達と話す努力もしてみました。
最初は話しかけるのに緊張しました、自分の語学力はまだまだだったし、、

でも、英語を使わないと会話は上達しない、日本人の子たちと日本語話してるようじゃ、、
勇気を持って、友達の友達だった韓国人の子から、休憩時間などに簡単な会話をするよう努力しました。

するとある日、その子が一緒に教会に来てみないかと誘ってくれました。
韓国人の9割はクリスチャン、ケアンズには韓国人用の教会があって、毎週集会が開かれていました。

内容は、午前中お祈りをみんなで一緒にして、その後お昼ご飯に手作りのビビンバを食べたら解散。
無料でやっていたし、宗教参加の強制もなかったので、たまに行っていました。

韓国の子は、優しくて良い子が多かったイメージですが、女の子同士は手をつないだり、ペタペタくっついているのが好きな様に見えました。
そしてけっこう多くの女の子はダイエットに極端で、十分細く見えるんだけど「そんなことない、私は太いよ」とか、「50キロなんて絶対ありえない…」と言っていて、この辺も文化の違いかなぁと印象的でした。

そんな頃、モハンからちょっと来てと、部屋に呼び出しが、、
部屋に行くと、モハンは椅子に座って机に向かってノートパソコンを見ていました。

「Maiko, this book is really great for english study.
So, You should buy one and study english!
(まいこ、この本は英語の勉強するのに本当にとっても良い本なんだ。
この本を買って、英語の勉強をしてみるべきだよ。)」

手元に出して見せてくれた本は、ケンブリッジ大学出版局の『Essential Grammar in Use』
私の英語力を不憫に思ったのか、おすすめの学習本の紹介でした。

この本の良さをしばらく話してくれたのですが、理解できず、
「Yeah…?(え、、!?)」
と、ちょっと呆気に取られていたら、

「English is not important for you..(あなたにとって英語は大事じゃないんだ)」
と、言われてしまい、

「No, It’s Not!(そんなことないよ!)」
と、言い返したら、

「じゃあこの本を一緒に買いに行こう、絶対に勉強になるから!」
と、強く押されました。

「僕も買いたい参考書があるから、明日町で待ち合わせて一緒に買いに行こうよ。」
勢いに押されて、…Yes…

そこまで言うのなら、、
そう思って翌日、午後から町のショッピングモール、Cairns Central Shopping Centre の角で待ち合わせました。

Cairns Central Shopping Centreから周辺を自由に見てみよう!
写真にマウスの矢印を置いて、クリックしながら左右に動かすと360度景色が見れたり、行きたい方向の道をクリックすると、その場所に進めます。

一緒に本屋さんに入って、ビギナー編の本を教えてくれて、自分の参考書を発注がてら店員さんとペラペラ会話をするモハン。
ちゃんと勉強して頑張ってるんだなぁと思わされました。

Essential Grammar in Use

本を読んで勉強するのは苦手な私でしたが、40ドル払って買ったその本は確かに勉強になりました。
当時は知らなかったけど、後で有名な名書であることが判明。

あの本に出会っていたから最初の基礎がある程度身についたのかなぁと思います。
無我夢中の時もあったのでたぶん。笑




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です